2014年11月11日火曜日

ネイチャー亭

2014.10.18-19

鈴鹿某所。第2回目の開催となるネイチャー亭に初参加してきました。

ネイチャー亭とは?
ネイチャーストーブをこよなく愛する者達が集まり、それぞれが調理し、それぞれに振る舞い、食べ、笑い、呑み、自由に脱落していく催しだと聞いていました。
が、ほぼ焚火。ストーブ使わずほぼ焚火。

同行したのはワッキー。日が暮れるまでにシェルターが設営できれば良いでしょうと、正午に合流し出発。四日市インターすぐからの朝明ハイウェイが素晴らしく、名古屋南部から1時間で朝明Pに到着。

いつもより食料、お酒、クッカーの類いがあまりに多いので、その重さに愚痴りながらのハイクアップ。

宴会場に着いたら、まずはファイヤーサークルとの距離を考えながら、シェルターを設置します。
遠からず(寒からず)、近からず(燃えならず)の距離を探り設営します。



一通り設営が完了した所で、ワッキーがおもむろに"DEAD PONY CLUB"のタブを開け、「グラスあります?」とビールを注いでくれたのを合図に、ネイチャー亭オープンです。

17:00くらいに主宰者でもあるタチさんも合流し、全員揃ったことの安堵感で、雰囲気もぐっと落ち着き、たまたま酒好きが3人集まったこの日、まずは全員で持ってきた酒量を確認したりして。






今までにも何度も会っているメンバーなので、その後はあーだこーだと、話題があっちにいったりこっちにいったりしながら、日が変わるあたりで着地。全員就寝。

起きたのはAM9:00。はい。寝過ぎですね。

朝食は、夜のうちに焚火で一晩煮込んでおいた煮込み料理。
僕はふろふき大根。夜も味見程度に自分で食べたのですが、煮込みが足らなくていまいち。朝になって温め直したのはどうだったのでしょうか?残ったのが2つだったので、他のメンバーの胃袋に収まりました。

タチさんはポトフ。

ワッキーは牛肉の赤ワイン煮。

この赤ワイン煮が旨かった。
前夜、別の料理を作る際に残ったという、とろけるチェダーチーズを入れたヴィジュアルがまず旨い。
一口食べて、「バゲット欲しいね。」なんて言ったら、タチさんからまさかの「あるよ。軽く炙ろうか?」そして、薄くスライスし、軽く炙りカリッとなったバゲットに、牛肉の赤ワイン煮と、とろけたチェダーチーズを乗せたこれが今回の優勝。

みなさん。ほんと、ごちそうさまでした。



ちなみに、両日を通して、今回提供されたネイチャー亭のメニューはこちら。

ベビーリーフのサラダ
オリーブのマリネ
味仙風蒸し鶏
ケサディージャ
雑穀米
タコとマッシュルームのアヒージョ
手羽先のニンニク味噌詰め焼き
焼き厚揚げ
さつま揚げの炙り
舞茸と銀杏の土瓶蒸し
ふろふき大根
牛肉の赤ワイン煮
ポトフ
炒り銀杏